こんにちは、ぴっくです。
これを読んでる方の中には、商談中にお客さんに
【今決めさせる】
事を前面に出してないでしょうか?
僕はそれを何年もやってしまってなかなか結果が出ませんでした。
今回は、そんな営業マンに向けて敢えて引く方法を書きます。
【契約・購入しないで】という勇気
契約を勧めるのが仕事のはずの営業マンが【契約しないで】というのは商談が失敗しそうで怖いかもしれません。
これは、無能営業マンのレッテルを貼られた営業マンにとってかなり苦手な部分だと思います。
特に普段から罵倒されてしまってる人は(そんなことを言ってまた契約できなかったら事務所でまた怒鳴られる・・・)と委縮しちゃうと思います。
でも、こればっかりは勇気を出すしかありません。
どんな風に言えばいいのか3パターンの例にしますね。
商談をしている営業マンにしかわからないその場の空気感がありますので状況に合わせて行ってみてください。
敢えて止めるパターン
「正直、今の段階では契約しない方がいいと思います。」
「まだ比較検討してみた方がいいかもしれません。」
狙い:
→ “売り急がない姿勢”を見せることで、
「この人は本当に自分のことを考えてる」と信頼が生まれる。
敢えて選ばせないパターン
「うちの商品が合わないお客さんも正直います。」
「価格重視なら、他社さんの方が向いてるかもしれません。」
狙い:
→ “選ばせる自由”を与えると、相手の防御反応が消える。
敢えて逃げ道を作るパターン
「今日決めなくてもいいです。
でも、この条件が出せるのは今週までです。」
狙い:
→ (今日決めなくてもいいんだ)と安心感を与える
→ 無能営業マンがやりがちな「押しすぎ」を避けつつ、決断は促せる。
無能営業マンあるある対策:
→ 焦って「今決めましょう!」って言うほど逃げられる。
“あえて一歩引く”と相手が逆に一歩近づく。
今回の内容は実行しようと思うとかなり勇気のいる内容になっています。
上司が感情的に人格否定してくる様子がフラッシュバックしてきてしんどい思いをしてる人もいると思います。
僕がそうでした。
だから実行しようとしてもなかなか(じゃあやってみようかな)とはなれない内容かもしれません。
だけどこれが出来れば一段階上の営業マンになれます。
これを読んでるあなたに勇気が出たら実行してみてほしいです。
今回も読んでくれてありがとうございました!
無能営業マンほど購入・契約を押しすぎるでした!
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